自動車の性能向上に貢献。
要素技術開発から部品設計、
生産ラインの構築まで一貫で行うものづくり。
開発含むトータルなモノづくりで培った設計開発
開発を含む初期段階からのモノづくりを一貫して社内で行うことで、製品のQCDに加え、耐久性、組立性も考慮した部品加工を得意としています。
設計から製造、耐久試験など一貫して社内で行うことで、設計と製造が柔軟かつスピーディーに連携をとり、信頼性の高いモノづくりを行っています。
これらの技術的ノウハウは、自動車分野、電子機器分野、建設機械分野など幅広い分野に応用しています。
QCDを最適化した試作
◯ 開発を含む試作
当社では、図面をいただいてからの試作に加え、世の中にまだ存在しない、開発を含む試作にも積極的に取り組んでいます。
自動車分野で培われた開発、設計技術を応用し、様々な分野の試作開発を手掛けています。また、設計だけでなく、3次元レーザー加工機を導入し、設計した試作品を社内で加工、製作まで行っています。
設計から製作までを社内で行うことで、短納期で製作が可能なほか、開発時に求められる急な仕様変更や形状変更にも柔軟に対応が可能です。
◯ 安定した品質管理、量産性を見据えた試作
試作段階から量産性を見据えた設計、製造を心がけています。
- 耐久性、寸法精度など安定した品質は確保できるか
- 量産時のコスト競争力は確保できるか
- 組立性は考慮されているか
などを視野に入れながら試作を行っています。
また、必要に応じて過剰品質、過剰機能などの見極めを行いながら工法提案を含めた試作を得意としており、様々な形で試作支援をさせていただいています。
短納期・精密加工を支える設計技術
◯ 短納期を支えるラフスケッチからの設計
当社では、ラフスケッチからの設計も行っています。自動車アクセサリーパーツにおいては、企画から設計、試作、量産、組立までの一貫して社内で行っています。
アイデアや構想段階からお客様のご要望をカタチにする高い設計技術と製造技術で高い評価をいただいています。これにより、製品図、生産図面、試作モデル、量産立ち上げまでを大幅に短縮することができ、デザイン開発期間の短縮と、開発コストの削減を可能としています。
3次元CADのデータを成形解析、形状解析、金型設計、成形シミュレーションなど様々な形で合理的に活用することで、高い品質と短納期での製造を実現しています。
◯ 精密加工を支える合理的な設計
3次元CADのデータを成形解析、形状解析、金型設計、成形シミュレーションなど様々な形で合理的に活用することで、高い品質と短納期での製造を実現しています。
製造業界においては、もはや常識となった3D-CADですが、ここで作成するデジタルデータを構造解析や成形解析に活用し、開発精度とスピードの向上に役立てています。
進化し続けるプレス技術
創業83年、時代の変化と共に当社のプレス技術においても、様々な形で進化を遂げてきました。
QCDを軸に、不良率の低減、生産効率の向上、工程開発、受注から納品までの生産管理体制など、あらゆる面において日々、改善活動を進めています。また、これまでに培われた製造技術、生産技術を応用することで、既存のお客様に信頼性の高い製品をお届けすると共に、新たな分野、最先端分野にも積極的に取り組んでいます。
最大1600tの大型トランスファプレスを設備し、複数の工程を1台で行え、省人数化、短納期化、低コスト化に貢献しています。また、ハイテン材、アルミ材のプレス加工も実績があり、難易度の高いプレス加工にも積極的に取り組んでいます。